フラーズ フローラ&グリフィン
レッドエール
アルコール度数7%
IBU :35
使用麦芽:ペールエール、麦芽ライ麦、ライクリスタル、カーラゴールド
使用ホップ:エニグマ、ゴールディング、シムコー、センテニアル、シトラ
このコラボレーションビールのレッドエールは
スパイシーライ麦麦芽や大胆な花 のアメリカンホップなど
さまざまな成分で造られる活気あるレッドエールです。
フローラ&グリフィンという名は2つの醸造所の誇りを示す為に
醸造所のシン ボルであるFlora(フローラ像)と
Griffin (グリフィン 日本語名:鷲獅子)から名付けられました。
フラーズとソーンブリッジのコラボのビールです。
日本初上陸、国内では30樽限定!!
こりゃ飲むっきゃないっ!
ビールに詳しいそこの貴方には、説明不要かもしれないですが
「フラーズ?」「ソーン…?ポワポワ?」な方の為に。
フラーズとは、ロンドン老舗ビール醸造所fuller’s brewery。
日本でいうところのアサヒビールみたいな会社です。
しかも、ただビール作るだけじゃなくて、直営パブの経営からホテル経営
パブのフランチャイズ展開まで手広くやっちゃってます!ブリュワリー見学ツアーもあり
ビールに興味がなくても楽しめる観光名所のようなところ。
ノンサッチでは、このフラーズのESB (Extra Special Bitter)を
レギュラービールとして常に樽生で置いています。
ノンサッチ店長スージーがフラーズを2014年に訪問したときの写真がこちら↓
ちょっとピンぼけしてるけど…
かっこいい~消防車みたい!
なんか銭湯みたいな煙突
みんな消防士みたいな格好してますが、見学ツアー参加者です(笑)
ツアー終わりにビール飲めるって最&高!
今回、そんなビール最大手とタッグを組むThornbridge Brewery とは…
イギリスの貴婦人の真ん中くらいのBakewell の川のほとりにある2005年創業のブリュワリーです。
すでに国際的なビールの賞も350以上受賞していて
比較的新しいブリュワリーの中でもリーダー的な存在です。
伝統的なカスクビールのレシピを踏襲しつつ、いろんな種類のホップや
モルトを使って、少しモダンな味わいを出してこうぜっ!
て感じで始まったそうです。(ブルワリーホームページより)
言ってしまえば、大手のビールに作れないようなものを作ろうとしていた会社が
ついにはロンドン最大手とコラボするまでになる
…って、なんだかアメリカン・ドリームな話!
(イギリスだけど)
ノンサッチオーナー鈴木氏が2017年2月、
Thornbridge のヘッドブルワーさんが来日された際の
セミナーに参加させていただいたご縁もあり今回、入荷します。
ちなみにこのセミナーはThornbridge TOKYO とも言える
新宿のパブHighbury にて開催されました!
安藤さん、ありがとうございました。
実は今年、6月2日に恵比寿のビアフェスでこのビールが初お披露目で出ており
オーナーが一足早く試飲してますので、感想をお願いします!
“ボディはしっかりしてて、モルティな感じとアメリカンなホップの
柑橘系の香りがとてもバランスがとれて良いと思いました。” (鈴木)
ノンサッチでは、26日火曜に開栓します!
なかなか日本では味わえないビール、ぜひ飲みに来てくださいね!