ノンサッチにはハンドポンプが4つそびえ立っています。そのうちの2つは純粋なハンドポンプです。残りの2つは窒素ガスでアシストしてサービングするハイブリッド型ハンドポンプです。
リアルエールと呼ばれるものは、純粋なハンドポンプ2つからサービングして、ケグビール(ガス付けしてあるもの)はハイブリッド型ハンドポンプでサービングしています。
この4つのハンドポンプには
ノンサッチならではのこだわりの細工が施してあります。
ハンドポンプにはシリンダーという筒状のパーツが
取手の下部にあるのですが、そこをビールは通過してサービングされます。そのシリンダー部分は通常はむき出し(カバーはあります)になっており、常温の状態です。
シリンダーに貯まっているビールも冷やすべき
と考えた結果、
コールドテーブル(大型冷蔵庫)の改造版を
特別発注しました。
かなりの手間と費用がかかってしまいましたが、
これによって、新鮮で美味しいビールを提供できることになりました。
ノンサッチのハンドポンプからサービングされるリアルエール、ハイブリッド型ハンドポンプからサービングされるビールは
比類なき(nonsuchな)設備でサービングしております!!